茶屋テクノロジーでのマシンオペレーター業務について
こんにちは!
岡山に本社を置く機械加工・ロボットシステムインテグレータの会社
茶屋テクノロジー株式会社です。
今日は弊社でのマシンオペレーター業務について紹介させて頂きます。
◆茶屋テクノロジーでのマシンオペレーターとは
担当する機械を使用し、金属加工することを意味します。使用する機械の種類としては
門型マシニング・横型マシニング・横中ぐり・ターニング・5軸加工機などがあります。
◆茶屋テクノロジーでのオペレーターの業務内容
①加工図面内容確認
②クレーンを使用しての素材移動
③素材を機械へ据え付け
④加工工具準備
⑤プログラミング
⑥プログラムを確認しながらの実加工
⑦加工部の検査(品質管理)
⑧機械から素材降ろし
⑨バリ取り(手仕上げ)
⑩出荷準備
などを一貫して行います。
上記業務を継続することで、図面解読・切削工具知識・機械操作(プログラム作成能力)
検査能力・クレーン・玉掛能力などの専門的な技術力を身に付けることが可能です。
又、効率化や品質改善を目的とした積極的な改善に挑戦し結果を残すことで高評価される
評価制度もあるので早い段階でのキャリアアップを目指す事も可能です。
◆茶屋テクノロジーではどんな部品を加工しているの?
舶用推進機部品、ガスエンジン部品をはじめ、産業機械部品、陸用タービン部品
成形機械部品などになります。※大手メーカーの1次下請けとして受注しています。
生産体制の強みとして、中・大型(最大重量20トン)部品の加工、多品種少量生産
単品加工、短納期対応、高難度製品加工などの対応力が挙げられます。
◆茶屋テクノロジーでの新入社員教育について
新卒・中途共個別に教育プログラム(最長1年)を計画し実行しています。
定期的に進捗の確認をとり適正を判断した上で、計画修正も適時実施します。
教育終了後は担当機械へ配属されます。
配属先としては、本社工場(岡山)・大内田工場(岡山)・SK-1工場(兵庫)の
いずれかとなります。
◆茶屋テクノロジーのマシンオペレーターの特徴
任せられた機械の加工範囲は全て一人で最初から最後まで行うことです。
(※慣れるまでは先輩社員が隣について教育を行います)
又、全く同じ作業が継続するとは限らないので
経験により作業時間が大幅に変化してしまうことや
取り扱う品物も高価であることから
「個人の能力を向上させたい」「自分が考案した新しいアイデアを実務で生かしたい」
「結果に見合った評価、昇給を受けたい」などの前向きな気持ちの方には良い環境です。
◆茶屋テクノロジーが力を入れていること
近年では、ロボットSIer事業へも進出しており、マシンオペレーター育成だけではなく
システムエンジニアの育成にも力を入れています。
ロボットSIer事業の内容としては、まずお客様の生産現場での
困りごと(自動化したい、生産性を上げたい、品質安定させたいなど)を聞き取りします。
次にロボットアームを利用したシステムの構築設計を行い、顧客承認後、システム一式を
製造・運用立ち上げまで行います。
SIer事業は、新たな技術分野への挑戦ですが、長い歴史で培った加工技術やノウハウを
生かすことで同業他社との差別化を図れるよう日々邁進しています。
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